色鮮やかな花、春の光、夏草の匂い、冬の枯れ野の苺、雨上がりの虹といったような
詩的な記憶の断片が頻繁に呼び起こされてはキャンバスに現れてくる。
塗る、描く、貼る、削る、縫う、擦る、を重ねて画面が自然に調和してゆく過程を大事に描いている。アクリルと水彩・パステル・鉛筆を中心に、砂や金属片、布や印刷物などの異素材を使って紙とキャンバスに制作。

上田優子 1976年生まれ、福岡市出身

学歴:
2009 アート・ステューデンツ・リーグ・オブ・ニューヨーク
    ファインアーツ・4年間のプログラム修了
1999 多摩美術大学 グラフィックデザイン科 卒業

個展:
2009 「カラー・ヴォイス」、グレース・インスティテュート・ギャラリー、NY
2009 「セヴン・ペインティングズ」、ブックマン・タワー・ロビー・ギャラリー、
    680 フィフス・アベニュー、ニューヨーク
2008 ギャラリーレコルテ、福岡
2008 「ルーツ・オブ・ソーツ」、シード・ギャラリー、ブルックリン、NY
2003 ギャラリーレコルテ、福岡

グループ展:
2014 響存「生成」展、ギャラリー風、福岡、日本
2011 リバーフロント・ギャラリー、シャイラーヴィル、NY
2011 「カラー・スピークス」ヘザー・ジェイムス・ギャラリー、ジャクソンホール、WA
2011 「カラー・スピークス」ヘザー・ジェイムス・ギャラリー、パームデザート、CA
2011 アフォーダブル・アート・フェア2009、NY
2011 二人展、ギャラリーレコルテ、福岡、日本
2010 二人展、Squire, Sanders & Dempsey L. L. P.、ロッカフェラープラザ内、NY
2009 「リトル・トレジャー」、フリン・ギャラリー、グリニッジ図書館、コネティカット
2009 アフォーダブル・アート・フェア2009、NY
2008 二人展・アーティストトーク、チプリアーニ・クラブ55、ニューヨーク
2008 ビエンナーレ熊本IV、熊本県立美術館
2008 「ランドスケープ」、プライス・ウォーター・ハウス・クーパーズ、
    オグルヴィ・アンド・メイザーNYC、マンハッタン・ボロー・プレジデンツ・オフィスNY
2007 「ブレス・オブ・ライト」、シード・ギャラリー、ブルックリン、NY
2007 ペン・アンド・ブラシュ・ギャラリー、NY
2006 グロリア・ケネディ・ギャラリ、ブルックリン、NY
2006 日本人美術家協会、天理文化協会ギャラリ、NyCooギャラリ、NY
2006 タワー49,ミッドタウン・イースト、 NY  ー他ー

受賞歴/レジデンシー:
2012 サマー・レジデンツ、ガヴァナーズ・アイランド・レジデンシープログラム、NY
2009 クニヨシ・アワード、奨励金 / サラ・アンド・国吉康雄ファウンデーション、NY
2009 マナミ・フジモリ賞、イセ・カルチュラル・ファウンデーション学生展
2009 ロイド・シャーウッド・グラント、奨励金/アート・ステューデンツ・リーグ, NY
2008 サマー・レジデンシー奨学金 / アンダーソン・ランチ・アーツ・センター、コロラド
2007 カーネギー・ホール、プレイビル、カバーアートに作品採用
2007 ミュラル・ワークショップ・フェローシップ
    ナショナル・アカデミー・オブ・ファイン・アーツ、パブリックアートを学ぶ

TV:
2014: BS-TBS『国吉康雄 動乱の美学 ふたつの国とふたりの私 描いたのは引き裂かれた“魂”』
“岡山市に生まれ、弱冠17才で独りアメリカに渡った若者は47年のアメリカ暮らしの末に、画壇の頂点に登り詰める…。 国吉康雄…棄てた祖国と、愛した国の戦争という悲劇の狭間で苦悶する波乱の人生であった…。戦争を挟んで描き続けた“国吉の女”や、戦後のマスクを付けた不気味な群像など、最も分かり難い絵を描く画家とも言われる…。番組では、映画監督・俳優で画家でもある奥田瑛二が、時に役者として国吉を演じるとともにアーティストとして国吉の作品を分析、岡山が生んだ画家・国吉康雄の美学と波乱の足跡を、アメリカなど3カ国の取材を通して描く。”出演:奥田瑛二(映画監督・俳優)ブルース・ドルフマン(アート・スチューデンツ・リーグ講師国吉の教え子)ゲイル・レヴィン(NY市立大学美術史教授)篠原有司男(画家)ほか